7月28日にデイサービスとグループホームに硫黄島の自衛隊島千鳥のみなさんが来てくださいましたのでご紹介いたします。
大和のホームページをご覧になられ問い合わせがあり、このような機会が実現致しました。
【デイサービス】
総勢20名ほどの真っ黒に日焼けした若い青年達が、「ドンドン、カンカン…」と迫力ある太鼓と鐘の音と共に、腰をかがめ両手を上げて踊りながら入場して来ました。
間近に見る踊りには、日ごろ鍛えあげたパワーや波動が伝わって来ました。
圧倒されながらも利用者の顔は笑顔いっぱいで、音や踊りに合わせながら体でリズムを取られていました。
フロアは迫力満点で、踊りに圧倒され興奮する利用者もいました。
そんな中、自衛隊の方が利用者の席の中に入って来られ、「一緒に踊りましょう。」と誘って下さり、その掛け声と共に、一緒に踊りのセンターへ飛び出した方、YMCAの館長も舞台の中で一緒になって踊りました。
自衛隊の方の中には、席の隣に来てくれ「親指は立てるんです。手の振りはこうです。」と教えてくれました。頭に付けていた捩じり鉢巻きを頭に載せてくれ、提灯を持たせてくれました。
高齢者の利用者も普段杖を突いているのに、思わずニコニコと両手を上げて踊りました。最後は握手をしてもらい大感激でした。
「本当は一緒に踊りたかったけど、足が悪くてね。」と、残念そうに言われる利用者も、心はうきうき踊っていたようです。
終わった後、利用者に「来年も来ますよ。」と言うと、「後1年もあるのか。すぐにまた来てほしいなあ」と言っていました。
熱気とパワーをもらい、本当に素晴らしいひと時を過ごしました。
来年もお待ちしております。
7月28日、硫黄島自衛隊の方たちがグループホームに来てくれ阿波踊りの演舞をしてくださいました。
威勢のいい太鼓の音と共に踊りがスタートし、入居者の方もリズムに合わせて身振り手振りをされていました。
感動のあまり目に涙を浮かべた方など、それぞれの楽しみがあり、みな笑顔のひとときを過ごしました。
自衛隊の方が帰られた後も興奮は冷めやらず。いくつになっても祭りは楽しいものですね。
大和の阿波踊りなど直接見に行けない利用者も多くいらっしゃる為今回このような機会に巡り合えた事に感謝しています。
利用者の皆様もいつも以上に笑顔が見られ、心から楽しまれ喜ばれていました。
この場を借り、改めて自衛隊の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
是非また来年お会いできることを楽しみにしています。
大和YMCAグループホーム 白井
デイサービス 齊藤